体の機能低下を示す疲労、体を強く、元気にする滋養強壮

病気ではないのに、疲れる、気力が出ないなどと感じることがあります。

 

疲労の原因は、体のエネルギーがなくなってしまう、疲労物質がたまる、
内部環境の失調などがあります。

 

滋養とは、体に養分を与えるという意味です。強壮とは、体を強く元気にするという意味です。

 

自分の体力を過信せず、体の弱いところ、弱ったところをよく理解し、
不足している栄養分を補って健康を維持することが「疲労回復」「滋養強壮」につながります。

 

疲労回復・滋養強壮記事一覧

アルファルファは、マメ科の植物で、もやしの一種です。アラビア語で「すべての植物の父」と言われるくらい、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、鉄分、カルシウムなどの栄養素がふんだんに、バランスよく含まれています。有効成分の中でも特にビタミンEが多く、コレステロールを減らし、血行をよくして、老化を防止することから「若返りのビタミン」とも呼ばれています。また、食物繊維が便秘改善や肌荒れを解消してくれ...

エゾウコギは、朝鮮人参と同じウコギ科の植物で、シベリアや中国北東部や日本の北海道に自生しています。ロシアでは「エレウテロコック」、中国では「刺五加」と呼ばれ、モスクワのオリンピックで旧ソ連の選手が愛用し、活躍したことから一躍注目を集めました。エゾウコギの主要成分のリグナン類のエレウテロシドEが免疫力を高め、自律神経を調整し、フェノール類のエレウテロシドBの抗疲労作用と抗ストレス作用の働きによって、...

クワの葉は、蚕の資料としてよく知られていますが、最近ではクワの葉の効用が知られ、健康茶を目的とした栽培農家が少しずつ増えてきています。有効成分のカルシウムに、免疫機能補助の働きがあるため、疲労回復の働きをします。さらにクワの葉特有の成分であるDNJ(1-デオキシノジリマイシン)が、ブドウ糖とよく似ていて、糖分を分解する酵素に結びついて、小腸からの糖の吸収を抑えて、血糖値の急激な上昇を抑制するので、...

高麗ニンジンは、ウコギ科の薬用人参のことで、中国では古くから「五臓を補う」生薬とされてきました。高麗ニンジン特有の主成分であるサポニンが、20種類以上含まれているいることが分かり、これが免疫力や精神的、肉体的能力を高め、老化を防ぐと言われています。また、高麗ニンジンは、土壌の栄養分を吸収しつくすといわれるほど、生命力が強いため、必須アミノ酸、ミネラルなどの栄養素が高濃度で凝縮されています。肥満の人...

ナルコユリは、本州から九州の疎林内や草原に自生する多年草で、ぶら下がった花の様子が鳴子(鳥おどし)の形に似ていることから「鳴子百合」と名づけられました。有効成分のアスパラギン酸に、エネルギー変換補助作用があるため、滋養強壮剤にも配合されています。ほかにも、コレステロールや糖分の吸収を防止して糖尿病予防や肥満防止をする粘液多糖類、免疫力を強化するアルカロイドなどが含まれています。

中国の古典にはその精力増強の効果が伝えられてきました。イカリソウに含まれるのは、配糖体エビメジンという物質です。これには精液分泌を促す働きがあります。日本で近代医療の手法でイカリソウの成分が研究され、エビメジンが認められたのは1930年代です。イカリソウの葉と茎から抽出したエキスを犬に与える実験で、はっきりと精液分泌促進が確認されたのです。環境ホルモンの影響などで、若い男性の精子が激減して、日本の...