気長に刺激を根気よく

「気持いい」と感じることが大切。

ツボ刺激の効果は、即効的というより、ゆっくりあらわれることが多いので、毎日の習慣として気長に続けることが大切です。

 

また、ツボの位置は、個人の体質やその日の体調・症状によって、多少ずれることもあります。

 

押したときに「気持ちいい」と感じたら、ツボ刺激が効果的に行われている証拠といえます。

 

1週間ほど行ってみて、刺激が体になじんできたら、そのツボが体質に合っているといえます。

 

逆に、変化がなければ、ツボの位置をずらしたり、ツボを変えたりしてみましょう。

 

あまり神経質になって、ツボの位置だけにこだわらないことも大事です。

 

ツボ探しが目的にならないようにしましょう。

 

また、注意事項として述べたいのが、マッサージのマイナス面です。

 

マッサージによって組織の破壊は少なからず起こるということ、強い刺激ほど効果的というわけではないことに気をつけてもらいたいです。

 

 

ツボ刺激に用いるグッズ例
身近にあるものを使ってツボを刺激してみることが出来ます。
爪楊枝
1本で使ったり、5〜10本をゴムなどでまとめて使います。

 

米粒やビーズ
セロテープで貼れば、長時間刺激することも可能です。

 

歯ブラシ
毛先でシュシュとしたり、柄の部分で押したり出来ます。

 

自律神経のクセを知る!

 

自然界のほとんどの事象は波の様相を呈しています。昼夜、雨期乾期など。

 

自律神経もこの例にもれず、交感神経と副交感神経が桔抗し合い、波打つように機能しています。

 

手技において考慮しなくてはならないのは、その自律神経の波です。

 

軽く圧迫している部位とその周囲10 cmほどは副交感神経が緩やかに亢進します。

 

少し痛みを伴うような強い刺激ではその部位だけ交感神経 が優位になります。    

 

また、強く刺激を与えた後、その刺激をやめると同部位の副交感神経が急激に優位になります。

 

この自律神経のクセを理解しながら施す刺激が理想的です。

 

例えば、触って硬く感じる部位へは、まず軽い刺激で副交感神経を穴進させて筋緊張を取り、その後少し刺激を強くして交感神経を優位に働かせて血流を上げるとか、呼吸に合わせて呼気で強く、吸気で軽く刺激するなどがおすすめです。


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