身体の使い方が悪い。

身体の使い方が悪い、ということ。

 

そして、もうひとつの原因は、身体の使い方が悪い、ということ。

 

「身体の使い方が悪い」といわれても、イメージしにくいかもしれません。

 

たとえば、ちょっと靴の裏を見てみてください。

 

どの部分が重点的にすり減っていますか?

 

かかとの外側だけ、減りが大きくなっていないでしょうか?

 

靴の底には、身体の使い方のクセが表れています。

 

外側だけか減っているのは、0脚、もしくはO脚予備軍である証拠。

 

ほかにも、

 

[猫背である]
「いつも左足に重心をかけて立ってしまう」
「座るときにいつも日じ側の足を組む」

 

などなど、日頃のちょっとした生活習慣のクセによって身体は歪みます。

 

身体は一つにつながっているので、どこかにムダな歪みがでれば、その負担は他の関節や器官などに現れるのです。

 

あちこちに負担をかけ始めます。

 

こんな例がありました。
身長190センチの男性が床に落ちたボールを拾おうとした時に、アキレス腱を切ってしまったのです。

 

これは身体の中心である「体幹」部の関節や筋肉が鈍っていることで、頭や上体の重さや負荷に耐えられない身体の使い方をしたために起こった事故です。

 

たとえば、物干し竿の端を手で持って垂直に立てた状態から、限りなく水平に傾けると、両手で持っていられなくなります。

 

ましてや、竿の先端に人間の頭と同じ重さの5キロの重りをつけていたら、わずかに傾けるだけでも、負荷が大きくなり、戻しにくくなります。

 

このとき、物干し竿を持つ「手」に相当する部位が、先ほどのアキレス腱を切った人の足・ヒザだといえます。

 

一方、釣り竿は大物を釣っても片手で持てるので、反対の手を使い、余裕でリールを回すこともできます。

 

それが可能な理由は、釣りざおには「しなり」があるからです。

 

本来ならば、体幹(関節、筋肉、バランス感覚など)の動きを引き出すことで上体のしなりを使って下半身の負担を全身に分散させることができるのですが、身体の使い方が悪いと、ちょっとしたことでケガや痛みにつながりやすくなります。

 

なかでもヒザに痛みが出やすいのは、ヒザ関節が「便利」であるためなのです。

 

ヒザ関節は、あらゆる動きをする際に便利に使われます。いい方をかえると、無理させやす部位だからです。

 

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